ヒーター線・リード線トラブル

ヒーター線の寿命は使い方によって大きく違ってきます。還元燃成ばかり行ったり、ヒーター線に棚板をぶつけたり、棚板や作品が触っていたり近づけ過ぎたりすると切れやすくなります。切れた時、ヒーター線の張替修理の仕方には差があります。修理の仕方が悪くて再び切れるなどよく聞きます。応急処置もできますが、より良い直し方を提案します。

トラブル事例① ヒーター線が切れた。

溶接修理、応急処置としてつなぎ込んだ上で溶接修理します。
つなぎ込み修理とは切れた箇所を簡単につなぐだけの作業ですので、同じ所がすぐに切れることもあります。
溶接修理はつないだ部分を溶かし溶接する作業ですから、溶接した箇所は切れることはありません。つなぎ込み修理と溶接修理では、直してからが大きく違います。他社のつなぎ込み修理で切れた箇所を溶接し直す事も多いです。

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トラブル事例② なかなか温度が上がらない・焼成時間が長くなった。

ヒーター線の寿命の目安は熱膨張によって伸びて迫り出してきている、以前より焼成時間が長くなってきた、なかなか温度が上がらないといった症状で現れてきます。ヒーター線を張り替え、切れた部分の段のみ、又はヒーター線全段を張り替えます。

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トラブル事例③ ヒーター線が溶けて切れてしまった

様々な原因で一部のヒーター線が溶けて切れ、更に炉壁まで損傷し凹んでしまっています。
ヒーター線の張り替えと炉壁修理が必要です。

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トラブル事例④ ヒーター線の劣化で大きく伸び、垂れ下がる

ヒーター線の入っていた溝を戻し固定します。
劣化により弱ったヒーター線はかなりもろく、無理に触ると折れて切れます。自分で直そうとして切ってしまってからの依頼が多いです。

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トラブル事例⑤ ヒーター線の上に釉薬を垂らしてしまった

釉薬を除去します。釉薬除去には細心の注意が必要です。ヒーター線を切ってしまうこともあります。切れたら溶接修理になります。

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トラブル事例⑥ リード線が切れた

溶けたリード線の交換をします。
長時間熱にさらされている窯はリード線などが切れて窯が焼けない状態になります。当社ではリード線は必ず耐熱電線を使いますが、他社製の窯の中にはビニールのリード線を使用してあり、それが溶けて断線してしまうなどといったとんでもない事例も多くあります。

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